出典:http://www.fashion-press.net/
連日行列の絶えないブルーボトルコーヒー。今は「清澄白河ロースタリー&カフェ」「青山カフェ」の2店舗が国内で運営されています。
そんなブルーボトルコーヒーが2016年開業予定の新施設「TRI-SEVEN ROPPINGI」内、龍土町美術館通り側に「ブルーボトルコーヒー 六本木カフェ(仮)」オープンします!龍土町美術館通りは地図でいうと裏通りですね。広さは青山カフェより214平米狭く、50席程度の店舗になるようです。
広報担当者いわく、「東京ミッドタウンの真向かいに位置しながら、緑と光あふれる空間となる予定の同ビルは、忙しいビジネスマンの方にも四季の移ろいを感じられるスペースになる。清澄白河店にあるロースタリーで毎朝焙煎(ばいせん)したコーヒー豆を使用し、1杯ずつ丁寧に入れるコーヒーを楽しんでいただきたい」とのこと。
ジェームス・フリーマンCEOは「常に人の動きがあって刺激あふれる都会の喧噪の中で、この場所は時間や空気がゆったりと流れ、緑あふれる静かな空間となっているところに惹かれている。忙しい日常の中で、美味しいコーヒーを飲みながら、ふと立ち止まってくつろげる時間をもってもらえるような環境を提供していけたらと考えている」とコメントしました。
六本木の新ランドマークになる予感の「TRI-SEVEN ROPPINGI」にはアメリカの高級百貨店「バーニーズ ニューヨーク」も出店が決まっているみたいです。これは要チェックですね!
◆「ブルーボトルコーヒー」とは?
2002年、ジェームス・フリーマン氏がアメリカ・カリフォルニア州に創設した「ブルーボトルコーヒー」は、現在サンフランシスコ、ニューヨーク、ロサンゼルス、東京の4都市圏で22店舗を展開。美味しさを徹底して追求するべくコーヒー生豆は厳しく選別され、店頭に並ぶのは焙煎されてから48時間以内の豆のみ。カフェオープンにあたっては、まずロースタリーを設け、焙煎したてのコーヒーが配送可能な範囲にのみ店舗を展開し、常に新鮮なコーヒーを提供している。