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日本人なら知っておきたい!新世代のブランド米「特A」

日本人なら知っておきたい!新世代のブランド米「特A」

日本人には馴染みの深い「お米」。いろんな地域のブランド米や品種が出ていますよね。今回は「特A]と呼ばれるお米の紹介です。

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kome2

「特A」って何?
新世代のブランド米を食べてみよう!

 「ふっくりんこ」「どんとこい」「家族だんらん」「森のくまさん」…童謡の歌詞ではありません。これらは、北海道・富山県・群馬県・熊本県を産地とするお米の銘柄です。

 日本人は1年間に1人あたりおよそ60kgのお米を食べています。お米は47都道府県すべてで作られ、現在は300種類以上の銘柄があります。2015年産のお米のうち、全国で最も作付が多かった品種は「コシヒカリ」。 2位は「ひとめぼれ」、3位「ヒノヒカリ」です。収穫量ベスト5では1位から北海道、新潟県、秋田県、茨城県、山形県となっています。

 お米の需要が減少する中、各産地とも消費者に選ばれるおいしいお米作りに力を入れています。2015年産米の食味ランキングによると、最も食味が良いとされる「特A」は過去最高の46銘柄となりました。以前はおいしいお米の産地といえば東北・新潟・北陸がほとんどでしたが、現在では西日本でも品種や栽培技術の改良が進んでいます。鳥取県「キヌムスメ」、佐賀県「さがびより」、鹿児島県「あきほなみ」など、中国・四国・九州の産地も「特A」評価の常連となっています。

 言わずと知れた新潟県魚沼の「コシヒカリ」は、28年連続不動の「特A」。注目の銘柄としては初登場の青森県「青天の霹靂」、栃木県「とちぎの星」、また5年連続「特A」の北海道「ゆめぴりか」は、作付面積も急増し、消費が伸びている銘柄です。

 ちなみに、「おいしいお米」の判断基準はどのようなものなのでしょうか?食味ランキングを実施している日本穀物検定協会では、科学的な分析のほか、専門員が実際に試食して行う「食味官能試験」を行っています。基準米をもとに、「外観・香り・味・粘り・硬さ」の各項目で比較評価されます。外食の時など、この5項目に気を付けてお米を味わってみるのも、自分好みのお米を選ぶポイントになりそうです。

 食味にも人それぞれの好みがあります。必ずしも「特A」のお米が誰にとっても最高のお米であるとは限りませんが、おいしいと言われる銘柄が増え、選択肢が増えたことはうれしい限りです。有名・無名にこだわらず、全国の産地の新しいブランド米を試してみてはいかがでしょうか!

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sho

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