【ホール経験者あるある】
他の店でつい取ってしまう行動5つ
飲食店で働くということは学ぶことばかりです。仕事が熟練になればなるほど、自身の行動が習慣化していることに気付くでしょう。
そうした方たちは、自分の意志とは関係なく身体がつい反応してしまうのです。
今回はホール経験者が、自身のお店以外でもつい取ってしまう行動についてまとめました。
閉店時間や混雑具合を気にする
お店によっては閉店時間やピークタイムに長く留まるお客さんに対して、少なからず嫌悪感を抱く方もいます。それを理解しているホール経験者は外でご飯を食べている時でも、そのお店の閉店時間や混雑具合を気にしてしまうでしょう。お店の外で次に入るお客さんが待っていたりすると、一緒に来ている友達などに「そろそろ出ようか」と催促してしまうかもしれませんね。
食事がすんだ食器をまとめてしまう
ホールにとって食器を片付ける動きは、できるだけ効率的でかつスムーズに行いたいと常に考えているものです。そのため他のお店に行って食事をした後は食器を片付けるのはもちろん、ホールの方が取りやすい場所にまとめてしまうはずです。
店員やお店の悪口を言い出す人がいたらかばってしまう
食事に行った際、一緒にいる友達などが「飲み物出るの遅くない?」というような発言をしだしたら、つい「この込み具合だったら仕方がないよ~」などとお店側をかばう発言をしてしまうものです。
「いらっしゃいませ」に反応する・つられてしまう
ホール経験者にとって「いらっしゃいませ」という挨拶は、習慣化されているものです。外食している時でも「いらっしゃいませ」と聞こえたなら、つい入口付近に目をやってお客さんを確認してしまうこともあるはず。最悪の場合は、店員の言葉に反応して追いかけるように口から無意味な「いらっしゃいませ」が飛び出してしまったという人もいるかもしれませんね。
お客さんの呼びかけに店員が応じないと、心配になる。
お客さんに呼びかけて注文を聞くというのがホールの仕事です。それを熟知しているホール経験者にとって、呼びかけに応じないお店を見ると不安に駆られるものです。他のテーブルのお客さんが呼びかけていたとしても、つい「お客さんが呼んでますよ~」といった「どこ目線だよ!」とツッコまれかねない助け舟を出してしまうことでしょう。
ホール経験者なら「あるある」と頷いてしまう、ついついやってしまうことばかりだったでしょう。 飲食店のアルバイトは、仕事がキツイというイメージも一般的になっていますが、人に語れるエピソードを経験することができます。 後々人に語れるようなエピソードを経験したいなら、飲食店で働くことを検討してはいかがでしょうか。