×
18才から日本料理の世界に飛び込んだ赤塚氏が胸に刻んでいる言葉とは

18才から日本料理の世界に飛び込んだ赤塚氏が胸に刻んでいる言葉とは

厨房に立つ経営者にインタビュー!赤寶亭 代表取締役・店主 赤塚 真一。1957年、山形県生まれ。高校卒業後、赤坂の「きくみ」で修行を積む。滋賀県の「招福楼」での修行を経て、再び「きくみ」に戻り、40才で料理長に就任。2004年9月、神宮前に「赤芳亭」をオープン。2006年、法人化と同時に現在の「赤寶亭」に店名を改める。

1,387 views


243_m

日本料理は日本の文化の総合体
趣向を凝らしてお客様をもてなす

神宮前にあるミシュラン2つ星に輝く名店「赤寶亭」
歴史を重んじ、伝統を大切にする赤塚氏。
お店は器、花、掛軸、庭などすべてに趣向を凝らし、お客様をおもてなししている。
この仕事の魅力とは?

「この仕事の魅力のひとつは、少々不謹慎かもしれませんが、趣味を兼ね備えられるところだと思います。花入れに花を生けて、自分でもいいなと思ったり、それをまたお客様が褒めてくださるとうれしいですね。そして、料理も美味しいと言っていただけたなら、この上ない喜びです」
出典:厨房に立つ経営者

何も考えず、常に反応できるようまずは頭をまっさらに

18歳から日本料理の世界に飛び込み修業をしてきた赤塚氏
人一倍強い上昇志向を持ちどんどん実力をつけていった。
赤塚氏が胸に刻んでいる言葉とは?

「今、行っていることの基本はそこで学びました。主人から日本文化の大切さを教えていただき、良い先輩方にも巡り会うことができました。独立するとき、先に店を出しておられた先輩から心がまえを教えていただいたのはありがたかったですね。京都の先輩に『料理が一番だ。絶対に手を抜いたらあかん』と言われたことを胸に刻んでいます」
出典:厨房に立つ経営者

人が良いということであれば
逆らわずにやってみるのが処世術

人材教育にも力を注ぎ、一緒に働いてくれる人たちを成長させたいと思っている。
高級を目指すのではなく幅広い人たちに楽しんでいただけるようにリーズナブルなお店の出店も計画しているそうだ。
どのような人生観を持っているのだろうか?

 「人から言われて自分の考えとは違うなということでも、やってみると結果的に良くなることもあります。自分の想いだけを通そうとしたところで、人生経験の豊富な人たちから見れば子どもが駄々をこねているようなもの。人が良いということであれば、まずやってみるのが処世術のひとつではないでしょうか。我を通して凝り固まれば、反発するしかない。自分をなくして、まっさらになれば、周りがだんだん見えてきます」
出典:厨房に立つ経営者

店舗情報

243_s

赤寶亭(せきほうてい)
住所:東京都渋谷区神宮前3-1-14
電話:03-5474-6889
時間:火~土(昼)12:00~14:30
   月~土(夜)18:00~23:00
休日:日曜日
交通:「表参道駅」・「外苑前駅」徒歩7分
http://www.sekihoutei.jp/

この記事のライター

teizo

teizo

...

飲食店アルバイト情報サイトグルメdeバイト

カテゴリ一覧

労務

27件のまとめ

労務

資格・スクール

12件のまとめ

資格・スクール

レシピ

18件のまとめ

レシピ

ニュース

105件のまとめ

ニュース

インタビュー

115件のまとめ

インタビュー

仕事

56件のまとめ

仕事

コラム

84件のまとめ

コラム

海外・英語

13件のまとめ

海外・英語

カフェ

16件のまとめ

カフェ

スイーツ

8件のまとめ

スイーツ

雑学・豆知識

69件のまとめ

雑学・豆知識

お酒

13件のまとめ

お酒

美容・健康

24件のまとめ

美容・健康

食材

34件のまとめ

食材

お店

24件のまとめ

お店

バイト

3件のまとめ

バイト

カテゴリ一覧

労務

労務

資格・スクール

資格・スクール

レシピ

レシピ

ニュース

ニュース

インタビュー

インタビュー

仕事

仕事

コラム

コラム

海外・英語

海外・英語

カフェ

カフェ

スイーツ

スイーツ

雑学・豆知識

雑学・豆知識

お酒

お酒

美容・健康

美容・健康

食材

食材

お店

お店

バイト

バイト