飲食店の独立をあきらめてくれるほど、魅力的な会社にしていく。

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自己資金ゼロからスタート。500円ピッツァが人気に

飲食店での独立にあたり自己資金の元手無しでスタートという苦難の道を選んだ中元氏。プライベートでも結婚、出産などイベントも重なり、かなりのプレッシャーがあったという。

自己資金はゼロ。ファンドで資金集めに成功し、目標どおり25才にして第1号店（CONAライセンス店）をオープンした。
「会社として多店舗展開しようなんて、そんな大きなことを考える暇もありませんでした（笑）。とにかくこの店を成功させなきゃと必死でした。事実、半年以上は暇な日がつづき、飲食店の経営というのは大変な努力が必要だということを思い知らされましたよ」

出典：リーダーに聞け！

コスパ主義で、固定観念にとらわれないサービスを展開中

「株式会社 VICCESS」が運営する店舗の一つでは低価格でワインの飲み放題を提供している。コスパに根差した考えを中元氏は語る。

「コスパ主義です。食べる側の視点に立ち、これだけ食べて、おいしくて、それでこの値段？ って思っていただけるよう、コスパにこだわりをもって店づくりを考えています」
　ワインのセルフコーナーが設置されており、（中略）飲みたい分量のワインを自由に注ぐことができるというサービス。まるでドリンクバーのようなスタイルで、（中略）ワインファンにはとても魅力的なサービスとなっている。

出典：リーダーに聞け！

関係するすべての人とのつながりを大切に

スタッフは皆若く、全員がスマホ世代。そのため、常にソーシャルネットワークは身近な存在で、これを駆使することにも力を注いでいる。まずは働きたいと思われる会社・飲食店づくりが大事。特に若い人材に選ばれるように時代に合わせて変化していっているという。
その結果、飲食店での求人もしやすく、会社の成長も加速につながっていく。

「私たちは、社内ソーシャルネットワークサービスのアプリ、トークノートで社内コミュニケーションをはかっています。また、現場でもスマホ的な視点は大切だと思っています。（中略）どんな楽しいパーティを演出すれば、ラインやツイッター、フェイスブックで話題にしてくれるか。そういう視点がこれからますます問われてくるのだと思っています」

出典：リーダーに聞け！

お店情報

株式会社 VICCESS